重力と自転


(1) 重力と自転は、フレミングの法則で説明される。

惑星の中心は電子のトンネルの磁束である。この磁束を中心にトーラス構造に物質が集まったのが惑星である。

電子は、密度の高い方から引い方へ流れる。電流である。この意味で地球人の正電荷という概念は間違っている。電気は、電子の密度の高い方から低い方へ流れる。

トーラス状に集まった物質は、内側の電子の密度が高いので、星の地殻付近の電子は、磁束の端を目指して流れる。太陽を中心とした螺旋波動は左回転なので、電流はその影響を受けて、磁束の左側に向かい流れる。

この電流の方向と磁束の方向によってローレンツ力の方向が決まる。重力とはこのローレンツ力を指す。

また、重力は惑星の磁束の左端へ電子がぶつかる影響で、惑星は左回りに少しづつ回転する。これが自転である。

上記の理由により、惑星の公転軌道と自転の方向が一致する。

(2) 太陽は自転していない

磁束を持たない太陽などの恒星の場合は自転はしない。地球では、太陽の自転について、緯度によって異なる周期を持つと説明しているが、これは間違いである。

太陽はマグマの地殻で覆われていてその中は、双円錐の中心のトンネルを中心に硫化水素の大気となっている。

地殻のマグマは核融合で絶えず爆発していて、双円錐のトンネル内が潮の満ち引きのように激しく物質が流れる影響で、硫化水素の大気は激しい乱気流を起こしている。

この気流の流れで、下降気流にマグマが引き寄せられるときの現象が、地球人のいう黒点である。黒く見えるのは硫化水素で充満している太陽の中の空間である。逆に上昇気流でマグマが吹き上げられているのがフレアーと呼ぶ現象である。

このように太陽の内部は硫化水素の大気が激しく乱気流を起こし、その影響で地殻となっているマグマが激しく流動している。

緯度により違う回転をしているように見えるのは、観測する地点の遠近の問題であり、太陽は自転していない。