【 螺旋回転運動 】
現代物理学は、物質には質量があり、質量が引力を持っているとしましたが、質量の引力というエネルギーの仕組みはわかっていません。
この質量という概念は、重力を説明するために考え出された概念で、重力という存在は確かめられていますが、質量という存在は確かめられていません。分かっているのは、引き合う力エネルギーの存在だけです。
現代物理学は、エネルギーというと熱エネルギーであり、熱エネルギーを、回転エネルギーに替えて動力を得ると展開してきましたが、逆に回転エネルギーから考えてもいいのではないかと考えました。
そこで、宇宙空間で物質を回転させてみます。回転する物質が描く円はかならず歪みがあります。
物質が回転して描く円は、円周率で証明されるように無理数だからです。無理数で伝播される波長エネルギーは、螺旋を描き円錐状を移動し、その頂点で逆円錐を描きながら螺旋を続けます。
この螺旋は、同じ大きさの物体が逆向きで回転したときに、螺旋は円錐の先で交差して螺旋運動を続けます。
回転する物質は、逆向きの螺旋の軌道が描く円錐の空間の中で、円錐の頂点の向きに移動します。
反対側の物質も同じように、逆向きの螺旋の軌道が描く円錐の空間の中で、円錐の頂点の向きに移動し、二つの物質は、円錐の円周と物質は回転する円周とが一致したときに止まります。
【 引力 】
回転する物質が描く螺旋の軌動で作られる双円錐は、円錐の先端で交差して回転の向きを変えながら、広がりながら螺旋回転をしていきます。
この逆双円錐の中の二つの物質は互いに逆回転の螺旋軌道によって、ねじを締めるように引き合います。この現象を引力といいます。
【 電磁波 】
運動≠力(エネルギー)ではありません。
運動とは、三次元の物体が回転することで形成される螺旋回転です。
この螺旋回転運動にのっに電子が数珠つなぎとなって前進します。これが電磁波です。
電磁波と衝突した物質の電子は共振して分解されたり、周波数が一致して物質の回転が停止したり、また、継手の電子が振幅することで熱を発生する影響がでます。
【 熱 】
熱とは、酸素と結合する継手としての電子の振幅運動をいいます。
酸素と電子の結合状態は、地球科学の励起状態で、電磁波の影響を受けて振幅運動を起こします。この振幅運動が、地球では可視光線の範囲内で熱として感じています。
可視光線以下の電磁波では、酸素化合物は電子は分離されて、継手の電子は自由電子となります。