磁束と磁場、重力と自転


【 磁束 】

地球の中心は電子のトンネルの磁束です。地球科学の超高温で超高圧の金属の核を中心とする地球の構造はデタラメです。

磁束を中心にトーラス構造に物質が集まったのが星が地球科学の惑星です。

磁束は、螺旋回転で作られた円錐の宇宙空間で上下の対流の中心で、宇宙空間の電子は、この対流で、上部分の密度が高く下の方が密度が低く集まり、やがて、密度の低い方から高い方へ自由電子の流れができます。この対流によって、トーラス状に電子の流れができる。

トーラス状の電子の流れの中の空間に閉じ込められた水素や窒素などの元素は、自由電子を継手として化合物を形成し、対流の外側に集まってくきます。

対流の中心は、自由電子の流れるトンネルとなり外側には化合物が堆積し星を形成していきます。

地球科学のいう磁束とは、この対流でできた自由電子のトンネルのことです。

【 磁場 】

磁場とは宇宙空間の電子が、地球の磁束に影響される電子の流れの循環です。

地球では北極側が電子の密度が低いので、電子は北極側から入り南極側から出て宇宙空間を回り再び北極から磁束に入ります。

この電子の流れは、地球の大気を形成し、宇宙空間からの電磁波の方向を変えたり弱めたりして大気を守っています。

【 地電流 】

地球は、磁場によって大気が形成される以前は、太陽からの電磁波の影響で、地殻の化合物は励起状態で溶融(マグマ)していました。

熱とは継手としての自由電子の振幅の現象ですから、マグマの熱で継手の自由電子の振幅は大きくなります。この振幅は可視光線の波長と一致しています。

マグマの中の継手としての自由電子の振幅は周囲の自由電子と同調して電流が発生します。地電流です。

【 重力 】

地殻内の地電流は、電磁波の電子を吸収しながら強くなっていきます。つまり、地殻の電子の密度が高くなります。

北極と南極を磁束としてトーラス状に回っていた自由電子の一部は、電子の密度が高い地殻に引き寄せられて、放物線を描きながら地殻に向かって自由電子の流れを形成します。

地球科学のローレンツ力とは放物線を描く自由電子の流れを意味していて、重力と同じ意味になります。

この放物線を描きながら地殻に向かう自由電子の流れが重力です。

【 自転 】

重力で地殻に衝突した電子は、地電流にのって移動する。自由電子の入射角と地電流の方向で示されるベクトルに押す力が働きます。

地球の地殻全体に重力という自由電子の流れがあり、上記のベクトルに押す力が均等に働くことで地球は回ります。これが自転です。

【 運動の第1法則(慣性の法則)は重力で説明される 】

物質は電子で構成されていて、自由電子の流れとともに移動します。宇宙空間では、電磁波の螺旋回転に影響されて移動したり、自由電子の流れで移動します。

重力は、磁束を中心にトーラス状に流れている自由電子の一部が地殻に向かう現象です。

重さとは、物質を構成する電子の密度と比例し、地殻へ向かう、つまり落下速度も同じです。

ガリレオ・ガリレイの落下の法則も、運動の第1法則(慣性の法則)も、上記の現象で説明できます。

2014/04/04 改稿