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チェルノブイリ原発は、ガンバレル型の核爆発チェルノブイリ原発の爆発事故直前に、直下型の地震が起きている。 1986年4月25日 1時05分 冷却水ポンプが起動 1時23分04秒 作業開始 1時23分39秒 地震発生。震源位置はチェルノブイリ原発から東に約10km。推定震度7。 1時23分40秒 事故防衛(AZ−5)ボタンを押す。 1時23分48秒 炉心計測系は、炉心容器と気水分離器での圧力上昇を記録した。 1時23分49秒 爆発(49秒から59秒?)
この作業中に、震度7の揺れが、原子炉の中の拡散筒を揺らした。揺れで拡散筒同士が干渉しあい、原子炉内で、ガンバレル型の核爆発が起きた。
ガンバレル型 (wikipediaから引用) ガンバレル型(英:Gun barrel)または砲身方式はウラン[7]を臨界量に達しない2つの物体に分けて筒の両端に入れておき、投下時に起爆装置を使って片方を移動させ、もう一つと合体させることで超臨界に達するものである。合体の容易性から構造は凹型と凸型の組み合わせ、または筒型と柱型の組み合わせとなる。広島に投下されたリトルボーイがこの方式を採用した。しかしリトルボーイでは、60キログラムとされるウランのうち実際に核分裂反応を起こしたのは約1キログラムと推定されている。その他のウランは核分裂を起こさずに四散した。 動画資料 チェルノブイリ原発 隠されていた事実1 チェルノブイリ原発 隠されていた事実2 チェルノブイリ原発 隠されていた事実3 |