天皇家と客家


1 アシュケナージ・ユダヤ人とスファラディ・ユダヤ人

イルミナティーについては諸説がありますが、ユダヤ人が関係しているのは間違いがないでしょう。このユダヤ人には、白人系である「アシュケナージ・ユダヤ人」と少数民族である、黄色人種系である「スファラディ・ユダヤ人」に分けられているそうです。

カトリック教徒から、強制改宗されたユダヤ人は、隠れユダヤとして欧州にひろがりましたが、かれらは混血することで勢力を広げます。かれらはマラーノと呼ばれる「アシュケナージ・ユダヤ人」です。

彼らは、アジアでは景教となり、日本には空海が仏教とともに持ち込まれ、秦氏により、八幡神として日本古来の神社として勢力を広げます。

これに対して、「スファラディ・ユダヤ人」は、神の単性という教義からイスラム教などと共存していきます。

彼らの厳格なユダヤ教は、スペイン(バスク地方)やパキスタンや中国に留まり客家によって受け継がれているといいます。この客家は、華僑の50%を占めているといわれます。

2 昭和天皇と客家

ここで話はかわり、日本の天皇家のことですが、明治天皇は、孝明天皇の長子ではなく、睦人の替え玉であると言う説があります。

長州の田布施町出身の大室寅之祐が明治天皇であり、明治天皇正室である千種が生んだ長男ではなく、側室の柳原愛子が生んだ子が大正天皇になりましたが、大正天皇は無精子であったにも関わらず、九条家の養女となった客家人の朱貞明との間にできた裕仁様が昭和天皇になられたといいます。靖国神社は田布施村の守護社

この話には、伊藤博文や大隈重信、岩倉具視など絡み謀略説がありますが、私が注目したいのは、日本古来からの氏族の長であった天皇家は、仏教の伝来とともに、「アシュケナージ・ユダヤ人」の血が混ざり合い、マラーノのグループになっていたのではないかということです。

つまり、現在のイルミナティーです。それが、明治維新でその系統を断ち切り、さらに、「スファラディ・ユダヤ人」の血を受け継ぐ客家の閨閥となったのではないかということです。そして、その教えは、日月神示による啓示によるものではないかということです。

3 日本国は反イルミナティー?

日月神示による啓示は太平洋戦争末期に、画家である岡本天明氏を介して自動書記という啓示で世間に周知されていますが、「アシュケナージ・ユダヤ人」に支配されていた時期を除き、日月神示による啓示をまつりごととしてきたのが天皇であるとしたら。

そして、欧米列強による植民地支配からアジアを開放する太平洋戦争を始めて、それゆえに、「アシュケナージ・ユダヤ人」が指導するアメリカによる原爆というホロコーストを受けたとしたら。

そして、昨年の3.11の人工地震は反イルミナティーである日本国に対する警告だとすると。

つまり、日本国はイルミナティーの新世界秩序の枠組みに入っているが、戦後、アメリカが存続した天皇制には、反イルミナティーのDNAがあり、おとなしくイルミナティーの犬となっていないことに怒っているのではないのだろうかということです。

明治維新の志士たちは、「アシュケナージ・ユダヤ人」と「スファラディ・ユダヤ人」の構図を知っていたから、あえて、天皇家の血縁を絶し、「スファラディ・ユダヤ人」の血を、客家人を通して取り込んだのではないでしょうか。とするが故に、日月神示の啓示では「日本国は世界の雛形」となるのではないでしょうか。

4 立憲君主国家による民主主義はやむ得ない選択

現実として、何かに怯えるがゆえに支離滅裂な政治をする野田政権の政治家や官僚とは違い、現在の今上天皇は、地球という規模で行われる「建替え」を確信しているからこそ、被災者に対する祈りは、真摯で誠実な姿となっているのではないでしょうか。

既得権益を制御出来ずに、社会主義がベルリンの壁の崩壊で否定されたように、共和制による民主主義も、イルミナティーらによって崩壊した現在、立憲君主国家による民主主義はやむ得ない選択なのかもしれません。

天皇家と日月神示の啓示。日本国が、反新世界秩序、反イルミナティーの中心にならんことを祈るばかりです。