論評!小泉内閣 |
- 日時: 2003/03/27 10:11
- 名前: hashimoto
- 旧日本軍の731部隊の血を受け継ぐ“厚生労働省”は、日本人をマルタに私腹を肥やすことを止めないし、国民を家畜としか思わない“農林水産省は、狂牛病の肉だろうが、農薬まみれの野菜だろうが、一向にお構いなし。
「事なかれ主義」でひたすら退職金を求めて、平穏なサラリーマン生活を願う日本の警察官は、勤務評定を良くするために犯罪をもみ消すのはあたり前。 しかも、鉄砲をおもちゃにして人を殺しても、嘘で固めて自殺にするなど、その実態は日本最大の暴力団だ。
国会閉幕するたびに、死刑執行に舌舐めずりしながらサインする般若面の森山法務大臣のいる“法務省”の部下は、ヤクザも黙る闇の死刑執行人集団。
“外務省”はといえば、アメリカ政府の高官になりきって、勝手にアメリカ支持の声明を出すは、小泉純一郎にアメリカ支持を迫るは、天皇の次に偉いと思っている外務官僚の姿は、外交機密費というお歯黒で、歯も腹も真っ黒な非国民でしかない。
また、官僚シンジケートによる利権社会主義を守りたい“財務省”と、その利権の主導権を財閥に握らせようとするヘッジファンドと仲良しの竹中平蔵とは、犬猿の仲で経済政策は混迷するばかり。共に、既得権益者を守るその姿勢は、国を治め人民を救うことをいう「経国済民」の、人々を苦しみから救うことの「済民」の概念はどこかに吹っ飛んでいる。
そして、肝心かなめの“首相官邸”は、新しい官邸の主となった福田康夫は、機密費を食いすぎて官邸の出口から出られず、井伏鱒二の山椒魚と同じ。 首相になり損ねた親父を持つ安倍普三は、拉致被害者の家族の後ろを追いかけ回す発情したマントヒヒだ。
で、由緒正しき小泉家の自慢の小泉純一郎は、現在、ブッシュ家の使用人として仕え、愛犬のブレアに吠え立てられながら、庭の手入れや、イラクへ行ったり来たりのご主人のお見送り・お出迎えに大忙しだ。ただ、その忠勤ぶりはブュシュ家の番頭クラスと自認しているが、ご主人の評価はイマイチである。
太平洋戦争で無念の戦死をした日本軍の兵士や国民は、この日本の状況を、どのように思うだろうか。国の主権もなく、国を思う心もない。私利私欲で国税に群がる「ゴキブリ」のような、そして「蛭」のような執着心を見せる官僚と政治家を、彼等は、同じ日本人とおもうであろうか。
坂本竜馬に勝海舟らの明治維新の偉人たちよ!日本を思う心あれば、閻魔大王に掛け合い現世に蘇り、官僚とその取巻きである政治家を、永田町と霞ヶ関から追い出し給え!官僚という害虫を駆除しなければ日本の再生はない。
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